プロフィール

野風ヤマミチ

Author:野風ヤマミチ
1980年よりフリーランスフォトグラファーとして活動。1990年ごろから環境問題の雑誌に関わったことをきっかけにエディター、ライターも兼ねるようになる。時を同じくして子供の頃より関わってきたボーイスカウト活動にリーダーとして復帰する。2001年ボーイスカウトの制服を脱いでからノンフォーマル・エデュケーション(野外教育、環境教育、冒険教育等)を仕事の柱に据え活動、執筆をしている。
現在シングルトラック・プロジェクト野風を主催、マウンテンバイクのスクール&ガイドインストラクター、小中学生の野外活動インストラクター等も務める。
1960年東京生まれ 趣味 手作りの道具で野宿、焚火、山旅

資格
日本マウンテンバイク協会 B級インストラクター
INBA ナショナル・マウンテンバイク・パトローラー
WMA ウィルダネス・アドバンスド・ファーストエイド取得
WMA ウィルダネス・ファースト・レスポンダー取得
AHA  ハートセイバー・ファーストエイド ハートセイバー・CPR・AED 取得


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野外救命救急・法律勉強会

WMA(ウィルダネス メディカル アソシエイツ 米国)のインストラクターでもあるタクさんとイサムさんがBackcountry Rescue JAPANを立ち上げ今回の法律勉強会となった。

そう、今回は救命救急の手技ではなく法律である。身体を動かすことは大好きだけど、頭、特に左脳を使うのが苦手なヤマミチ。けれど、タクさんやイサムさんが開催するのだからきっと面白いに違いないと期待を込めて参加。
PB030625_convert_20111106222313.jpg
Backcountry Rescue JAPAN代表のタクさん。来年4月まで全国各地でWMAの野外救急法の講座を開く予定

参加者は20数名。WMAの資格を一緒に勉強した仲間より一般の参加者が多いのは以外ではあったけど嬉しいかぎりだ。
参加者の職業はアウトドアインストラクター、アドベンチャー系旅行会社のツアーコンダクター、教員、看護師、コアなスノーボーダーと様々。

僕の持っているウィルダネス ファースト レスポンダーの資格はあくまでアメリカの法律の基に与えられている資格。日本の法律に照らし合わせると医療行為となり刑法、民法、医師法の抵触する恐れのある手技が一部に含まれている。アメリカでは国立公園のレンジャーやアウトドアアクティビティのガイド、インストラクターは義務として取得するライセンスなのだけど。だからこそ日本における法律の枠の中で何が出来て、出来ないのかのお勉強だ。
PB030629_convert_20111106222500.jpg
講義中の豊田さん。WFA群馬の代表
PB030626_convert_20111106222418.jpg
グループディスカッションの様子。真中のチョイワルオヤジ風がイサムさん。
勿論見かけだけでジェントルマンのインストラクターです。


WMAファーストレスポンダーが習うプロトコルは6つ。
アナフィラキシー反応にたいする対応、心肺蘇生を行うときと終了するときの判断、創傷の手当、脊椎アセスメント、ある条件下での脱臼の整復、重度の喘息への対応、である。
勿論アメリカでも医療資格を持っていない人が行えば罪に問われる行為が含まれているのは言うまでもない。そのためにプロトコル発動の条件が別にまた6項目設けられているほどだ。

そこで今回の勉強会、まずはWMAの現状とその周辺の事情のレクチャーから。次に日本国内の諸事情と刑法、民法、医師法の関連項目、事例研究のディスカッションへと進む。
この時自分で気づいたのだがどうしても事故の起こる前の予見義務、注意義務等の安全に関する事前の不備に気が行き実際事故が起こった時の法律問題に気が回らないのでは無いかということだ。事故が起こってしまえば要救助者の事を真っ先に考え手を出すだろうということ。
そこには、WMAの資格をとったのだから使うという気持ちも強いし、人の役に立ちたい、法律上ではなく人道上良いことをするのだからという善意からおせっかい、驕りまでもが頭の中に渦巻き後の事はすっぽりと抜け落ちるだろうからだ。
PB030630_convert_20111106222548.jpg
グループディスカッションで制作したプロトコル発動のための状況をシュミレーション。
横軸でウィルダネスと都会を縦軸で危険度の高低を表わしている。


このあとのグループディスカッションの『どのようなときにプロトコルを発動するか』を話し合っている時僕の班にいた看護師のSさんは「何でみなさん救急車を待ち確実な処置をとろうと考えないんですか」
「私はもう救急車が間に合わないというときまで待ちます」ともおっしゃっていた。そして、民間の我々の方がいざという時に選択肢が広いだろうとも。これを聞いて逆に冷静になる事の大切さを気ずかされた気がした。

参加して、最後に思ったことは僕自身はあくまで野外活動のインストラクターであるということ、この本分を忘れずに安全法と救急法を両輪に進んでいきたい。そして、使わずにすむ救急法をタクさんやイサムさんのBackcountry Rescue JAPANでブラッシュアップさせてもらえればと思ったヤマミチでした。そうそう、勿論期待していたとうり面白い勉強会でした(^^)


関連HP
MTBインストラクターについて

Backcountry Rescue JAPAN

WFA群馬








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