プロフィール

野風ヤマミチ

Author:野風ヤマミチ
1980年よりフリーランスフォトグラファーとして活動。1990年ごろから環境問題の雑誌に関わったことをきっかけにエディター、ライターも兼ねるようになる。時を同じくして子供の頃より関わってきたボーイスカウト活動にリーダーとして復帰する。2001年ボーイスカウトの制服を脱いでからノンフォーマル・エデュケーション(野外教育、環境教育、冒険教育等)を仕事の柱に据え活動、執筆をしている。
現在シングルトラック・プロジェクト野風を主催、マウンテンバイクのスクール&ガイドインストラクター、小中学生の野外活動インストラクター等も務める。
1960年東京生まれ 趣味 手作りの道具で野宿、焚火、山旅

資格
日本マウンテンバイク協会 B級インストラクター
INBA ナショナル・マウンテンバイク・パトローラー
WMA ウィルダネス・アドバンスド・ファーストエイド取得
WMA ウィルダネス・ファースト・レスポンダー取得
AHA  ハートセイバー・ファーストエイド ハートセイバー・CPR・AED 取得


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原発についての個人的考察 その2


〔雨ニモマケズ〕

宮澤賢治

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ


小学生の頃は高村光太郎の「道程」が好きだった。中学生の頃は背伸びしてライナー・マリア・リルケ。高校生でランボーに目覚め、憧れ、好きに生きてきたが年食ったらいつの間にか「雨ニモマケズ」になっていた。この詩(?)には実在のモデルがいるという、それが斉藤宗次郎。興味深い人物です。

この詩に傾倒していったのは、きっと夢を見ることより理想(あくまで個人的な理想ですがw)を追求しそれに近付く事に人生が熟成されてきたからだろうか。
特に『南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ』と『ジブンヲカンジョウニ入レズニ』のくだりはいつも涙してしまう。TwitterやSNSなんかの意見を読んでいると、『タニンヲカンジョウニイレズ』ばっかりが目についてしまう今日この頃。

僕は原発反対で脱原発でもあるけれど対案なき意見を簡単には表明できないし、ましてや顔の見えない他人に棘のある言葉は掃けない。
ただし、放たれてしまった放射能の線量や震災瓦礫に含まれる放射線の問題だけは別。これだけは言いたい。

誤解を恐れずに言うなら、この起きてしまったことについては日本中で分かち合うしかないように思う。
もしくは福島を日本から切り離して捨てるかだろう、出来るもんならね。
反対意見を言いたいなら対案付きでお願いしますねwww【棘】

福島から避難した子供たちへの無知による差別やいじめ、福島在住の女子中学生達は将来の自分達の結婚や妊娠に対しての不安を語っている現状。低線量放射線による被爆よりよっぽど問題な気がする。
世界で唯一原爆を落とされ、その後の放射能で苦しんだ人達をたくさん見聞きしてきた国の人間とは思えない話が山のようにある。そして実際に福島の人たちは苦しんでいるし、それ以上に福島から移住してしまった人達が苦しんでいる。そして、このままいくと10年、20年後にこの問題は大きくなると思う、今の子供たちが大人になった時に。

では、僕らに何が出来るのだろうか。そんな自分の思いの中、縁あってみんなの森財団という団体と知り合った。森林ボランティアの団体なのに、今年の春1ヵ月の準備期間で20数名の福島の子供たちの保養キャンプを実現させてしまった。それも1週間、費用は財団持ちで。
何度かここの活動に顔を出させてもらっている間に自分の決心も固まった。僕のできることで協力しようと。そして、今後最低10年はこの活動を継続させる。今の小学生達が大人になり、放射能の問題と直面した時に、それに負けない心を持った子にしたい。それには最低でも、昔自分達を理解し応援してくれた人たちがいたという小さな思い出でも良いから残してあげたい。自己満足で終わってしまうかもしれない。でも、やると決めたのだから前進する。そして「雨ニモマケズ」の詩のようにサウイフモノニワタシハナリタイ。

〔道程〕

高村光太郎

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため


そして、明日からお母さん達の組織を立ち上げに福島へみんなの森の仲間と行ってきます。


原発についての個人的考察 その1
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〔雨ニモマケズ〕宮澤賢治雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ慾ハナク決シテ瞋ラズイツモシヅカニワラッテヰル一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベアラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズ野原...
2012-06-01 01:56 | まとめwoネタ速neo

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