プロフィール

野風ヤマミチ

Author:野風ヤマミチ
1980年よりフリーランスフォトグラファーとして活動。1990年ごろから環境問題の雑誌に関わったことをきっかけにエディター、ライターも兼ねるようになる。時を同じくして子供の頃より関わってきたボーイスカウト活動にリーダーとして復帰する。2001年ボーイスカウトの制服を脱いでからノンフォーマル・エデュケーション(野外教育、環境教育、冒険教育等)を仕事の柱に据え活動、執筆をしている。
現在シングルトラック・プロジェクト野風を主催、マウンテンバイクのスクール&ガイドインストラクター、小中学生の野外活動インストラクター等も務める。
1960年東京生まれ 趣味 手作りの道具で野宿、焚火、山旅

資格
日本マウンテンバイク協会 B級インストラクター
INBA ナショナル・マウンテンバイク・パトローラー
WMA ウィルダネス・アドバンスド・ファーストエイド取得
WMA ウィルダネス・ファースト・レスポンダー取得
AHA  ハートセイバー・ファーストエイド ハートセイバー・CPR・AED 取得


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


カウンター


現在の閲覧者数

現在の閲覧者数:

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
趣味・実用
24888位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アウトドア・キャンプ
1338位
アクセスランキングを見る>>

まとめ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Break through

 昨日、BLS-Yokohamaの「CPR/ファーストエイド講習の在り方を考える」ワークショップ に参加してきた。そして今回は午前中に行はれた「傷病者対応コースforバイスタンダーズ」のお手伝いも。そして、会場に行ってみるとなんと、WMAインストラクターのタクさんも見学に来ていた。そして参加者は殆どが医療関係者や救急救命のインストラクターwww ヤマミチなんぞが手伝えるレベルなのかと心配になるが、逆に野外活動のインストラクターとして経験を生かせるかもと思いなおしやれることをやってみることにする。でも、これが午後からのワークショップ中の自分の中のBreak throughに繋がるとは思わなかった。

午前中の「傷病者対応コースforバイスタンダーズ」の様子 その1
P3201592.jpg
まずはAHAのDVD、BLS-yokohama特製の日本語字幕付き。ドラマ仕立てで傷病者の様子など突っ込みどころ満載の動画ですが見ても笑わないようにwww ただ、解説の最初と最後には必ず参加者への参加への感謝の言葉が入っているのが印象的。インストラクターとしての基本的態度を教わる思い

P3201595.jpg
そして、G2010に準拠してのハンズオンリーCPRとAEDの練習。人工呼吸が省略になったので昔みたいに数を数えて声を出すことがなくなったのはどうかと思う。声を出すことにより野次馬からの茶々を入れにくくしたり、逆に協力者を捜しやすくする効果があるのではと思うのだが

P3201599.jpg
ここからがこの講習会の肝。お互いに交代して呼吸確認の練習&対応のシュミレーション。マネキンではなく実際の人でやってみると結構難しいし、判っていてもとまどいます。ちなみの写真の様子はうつ伏せだった傷病者役を脊椎のバイスロッキングからロールして仰向けに体位変換しているところ。あまりに鮮やかにやってのけた彼は神戸から参加の医大生でしたwww

人は体験を通して学ぶ生き物であるのだが体験だけでは身に着かない生き物でもある。体験を繰り返して繰り返してやっとおぼえることで経験に昇華ができる、もしくは一度概念に落としこみ自分のおバカな脳みそでわかるように翻訳してあげなくてはならない。それでもいざという時に、体が動くかどうかわからないのが現実だろう。
僕もウィルダネス・ファーストエイドの資格を取ったのだが、一つ一つの手技を覚えることが精一杯で全体を見れない歯がゆさをこの一年ぐらい拭いきれないでいた。それが、たった二言でBreak throughするなんて。

その魔法の言葉とは今回の主催者秋場研さんの「呼吸ををしていれば生きている。慌てなくても大丈夫」、これとタクさんの「僕らは診断はしません、評価するだけです。このままそこにいていいのか悪いのか、症状が悪化するのか保つのか。症状が悪化するなら手当てする、そこにいて悪いのなら移動する。基本はそれだけなんです。」

一昨年の12月八王子でWAFAを取って以来色々な講習会に参加したり、自分のイベント(勿論マウンテンバイクのイベントですが)を開催してきたという経験がやっと一つに結びついた。出来る、出来ないではなくて野外救急救命のイメージが立ち上がったのがわかる。
午前中にお手伝いしていた「傷病者対応コースforバイスタンダーズ」のシュミレーション中に、参加者の手が止まって困った顔をしている時に「今どういう状態ですか?では、次は何をしましょうか」と声を掛けていた。
答えは全てここにあったなんてwwww 自分が困ったら自分に同じことを言えばいいのだwww そして、呼吸をしていれば慌てなくても大丈夫、悪化する症状から手当てをしていけばいいだけなのだ。

午前中の「傷病者対応コースforバイスタンダーズ」の様子 その2
P3201603.jpg
119番通報のシステムの解説。通報した時の御作法ではなく、通報から実際救急車が到着するまでの消防司令室のシステムを解説してくれます。スムーズな通報の為には知っていて決して損は無い講義。通報するかしないかでは街中での救命率に雲泥の差が出ます。

P3201607.jpg P3201608.jpg
そして最後に、グループシュミレーション。各人が役割を交替してそれぞれの立場で演習を行います。僕の経験では傷病者役をやる事により、冷静に状況を判断できる力が養われます。また、興味のある方は講習会の手伝いをさせてもらうと、一層の力がつきます。理由は傷病者役をやるのと同じ理由です。インストラクターでなくても立派なチューターやファシリテーターには誰でもなれます。

ホントこの一年、初心者が陥りやすいドツボにズっポリ嵌まっていただけ。それは、習ったことは全部やらなくてはいけないという強迫観念というか思い込み。この為に脳みそに詰め込んだ引き出しを一遍に開けちゃってトッ散らかっていた。一つ一つ順番に引き出しを開ければいいだけなんだと納得。

さぁ、次はマウンテンバイクと同じで目で見た瞬間に身体が反射的に行動できるようにと思うヤマミチでありましたφ(..)メモメモ

MR4という自転車の正しい使い方

MR4という折り畳み自転車がある。名前の由来はミニロードバイク24inホイールを略してMR4ということらしい。この自転車を何故か僕は持っている。ハンドルは真っ直ぐのフラットバーだけどねwww
普段は家の周りでママチャリ的な使い方しかしていないのだが、これはこのMR4の正しい使い方ではないと日々常々の思いから実家に行くのに使ってみることにした。

00000050_l.jpg
00000050_l2.jpg

こんな自転車です。たためちゃうしミニベロ(20inホイール)よりも確実に速い。

僕の実家は草加市の松原、小平からだと片道40キロ。帰りにスカイツリーや谷根千、西方町、菊坂、神楽坂なんかを回って来ると100キロ弱の東京下町ツーリングとなる。

10時に小平出発で草加市松原に12時過ぎに到着。両親にご機嫌伺いをすませ、実家を2時過ぎに出る。

早速国道4号線の旧道へ、ここは松原の名の通り綾瀬川の川べりに松並木が再現され石畳の遊歩道を整備し江戸の昔の草加宿を偲ばせる佇まいとなっている。「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」で始まる奥の細道の冒頭の一節に「呉天に白髪の恨を重ぬといへ 共、耳にふれていまだめに見ぬさかひ。若生て帰らばと定なき頼の末をかけ、其日漸草加と云宿にたどり着にけり」とある。この前の節には「千じゆと云所にて 船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。」とあり、芭蕉がこの松並木を歩きながら奥の細道に思いを馳せた覚悟の一節でもある。
P2241523.jpg
でもって、その313年後に僕はbicycleなるもので芭蕉のやって来た千住新橋の方角へ進むのであるwww

芭蕉の涙した千住大橋を越え三ノ輪の交差点を左へ白髭橋へと向かう、そうすると次の交差点が泪橋。ここはあのボクシング漫画の金字塔「あしたのジョー」の発祥の地。そう言えば「巨人の星」の星飛馬の長屋もここ等へんだったのではなかったっけwww

てなわけで白髭橋に到着。ここを渡れば東向島、昔の玉ノ井。ここにある向島百花園は僕が東京でも大好きな庭園の一つ。江戸の文人墨客により作庭された江戸文化の華の香りの残る場所。そして 永井荷風の墨東綺譚の舞台の街。鳩の街通り商店街がなかなか素敵です。洲崎もそういえば今は東陽町何て名前に代わって超高層のマンションが立ち並び、昔の建物は跡形もないけれどここらへんにはまだまだ昔の白粉の香りが残っている家もちらほらと。タイルの張ってある玄関周りの家、これは玉ノ井の頃の待合の名残り。こういうモノは良い、悪いではなく通り過ぎた時代の一つとして忘れてはいけないと思う、こういう日蔭の文化は一度消えてしまうと人の記憶から完全に消え去ってしまうものだから。
P2241530.jpg P2241535.jpg
左 白髭橋より 右 言問橋より 
右の写真のスカイツリーは傾いているように見えるのは、その構造の為で三角形の土台から
上に行くと円形に形が変わっていくために見る角度によって傾いているように見えるのです。
倒れることは無いのでご安心をwww


隅田川沿いに戻り言問橋へ。
さてはて、ここからどうしようかな~、スカイツリーへ向かうか、深川の芭蕉庵へ向かうか?それとも……
とその時突如、寒天を食べたくなったwww そうだ、梅むらの豆カン。これで決まりwww
言問通りをチョイと戻って浅草寺病院の向かいを一本裏に入った所。赤豆の歯ごたえとプリプリとした寒天の食感が絶妙の一品。満足満足www
P2241544.jpg P2241545.jpg
左 国立科学博物館前にて 右 根津一丁目交差点付近
P2241546.jpg
ヤマミチが御幼少の頃を過ごした新宿は早稲田界隈の路地。左側に見えるビルに5歳から20歳まで住んでいた。
当時と何一つ変わっていない不思議で懐かしい場所


てなわけで、このままのんびり言問通りを西に向かい家路に着くことに。
なんかここまで走ってきて、本日の裏テーマは裏道かなと思い、ここから家までは知っている裏道を繋いでごちょごちょと帰ることに。言問通りを直進、大曲、早稲田正門通りへ。ここでちょっと道草をして、僕の生まれ育った町を通り抜け、大久保通りで高円寺、五日市街道に入り井の頭通り、神田川沿いを井の頭公園、玉川上水沿いで我が家まで。

本日の走行距離約90キロ、まあまあかと部屋で寛いでいる時、ハタと思いだした。本日のメインテーマ“MR4を正しく使う”だったはず。輪行袋を一日中フロントバックに入れっぱなしのヤマミチでした(>_<)

僕らにできること

とんでもない災害が起こってしまった。
被災地の皆さんにお見舞いを申し上げるとともに頑張ってください。
救援は確実にそちらに向かっています。復興が始まれば日本中からボランティアが駆けつけます。頑張ってください、生きてください。今僕には祈ることしかできません、でも必ず微力ながら力になろうと心に決めています。頑張ってください。

この2日テレビを見ていていろいろ考えた。自分に何が出来るのだろうと。そればかり考えていた。
今、ボランティアで駆けつけても現地で迷惑をかけるだけ、ましてや自己完結(自分で衣食住を確保できるということ)できない人間が行くべきではないのは判り切ったこと。インターネットを見れば玉石混交で明らかに間違った情報や詐欺募金らしきサイトもちらほら。
で、思いついたことを書いてみた。明日からこれなら僕にもできるということを(^O^)/

◎初級編
明日から多摩地域の電車は運休、大幅に削減と厳しい状況が始まります。
きっと、自転車通勤の人たちが増えることでしょう。
普段自転車を趣味とし親しんでいる僕らは、交通法規を守り範を示すべきだと思います。
左側通行の確実な励行、歩行者優先、信号の遵守、駐輪マナー、夜間ライト点灯の励行等々
この大変な時期を乗り越えた後に自転車のマナーが良くなっていたら、素敵なことだと思いませんか?

◎中級編
後、こんな募金どうでしょう。
自転車に乗った距離×10円×1週間の金額を日赤に募金する。
本日は吉祥寺往復30キロだから300円。財布が続く限りやってみるつもりです^_^;

◎上級編
節電でできること、ガスで飯を炊くというのはどうでしょう。
炊飯の時間をずらすのも一つの手だけれど、アウトドアの経験がある人はガスと鍋で飯を炊いてみてはどうでしょう。飯盒炊爨で検索するといろいろと出てきますがここでは僕の飯の炊き方を紹介しておきますwww

1、鍋を用意します
鍋の大きさは米と水を入れた時に、鍋の半分位になるものがいいでしょう。これは、噴きこぼれに備えてです土鍋があれば美味しく炊けます。

2、鍋に米と水を入れます。
水の量は、人差し指を入れた時に米の上面から第2関節まで。人によって長さが違うから当てにならないとう
意見もありますが僕はこれで小学生から大人まで教えて水加減で失敗した例を見たことがありませんwww

3、鍋を火にかけます。
火加減は沸騰し噴きこぼれるまでは強火です。噴きこぼれたらすかさずぎりぎりの弱火にします。時間をここ から計り20分です。上手く炊けていれば湯気が出ていなくて鍋底あたりからチリチリという音が聞こえるは ずです。この後理想は20分蒸らすことですが、すぐ食べることもできます。

◎もしかしてこれ最強かもwww
輪番停電の情報を親に知らせようと実家に電話した時のこと。
「ああ、この程度のこと戦争中の事を思ったらなんでもないわよ。食べるものはあるもん。hahaahaha
この程度で慌てないわよ。それより被災して避難してる人たちのこと考えると涙が出るよ」と80過ぎの母親。


思いつくままに書いてみましたが、明日からやってみま~す(^.^)

««前のページ  | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。